就職と同時に上京してきました。
今は丸の内の不動産会社で営業マンをしている"マミ"です。
上京するために必要なものは理解できていますか?
初めての引っ越しは、何が必要で何をすべきかがはっきりしていないため、心配に感じることもあるでしょう。
本記事では、上京する際に最低限必要なものリストと、あれば嬉しいもののリストを紹介しています。
引っ越し前後に必須の手続きも解説していますので、正しく把握して上京への準備をもれなく進めていきましょう。
もくじ
必ず買って!上京後の一人暮らしで必要なものリスト
東京で一人暮らしするなら必ず持っておきたいものをカテゴリ別に紹介します。
- 家電
- 家具・寝具
- キッチン用品
- バス・トイレ用品
- 小物
- 防犯グッズ
女性なら必ず備えておきたい防犯グッズの詳細も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
家電
まず用意しておきたい家電は以下の通りです。
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- 炊飯器
- ドライヤー
- 照明
賃貸物件によっては照明がついている場所もあるため、入居前に購入が必要かどうか確認しておきましょう。
掃除をこまめにする人は掃除機があってもよいですが、予算的に難しい場合はフローリングモップやほうきを代用するのもおすすめです。
家具・寝具
最低限必要な家具と寝具は以下の通りです。
- ベッド
- 布団
- テーブル
そのほかに必要な家具があれば、お財布の事情を考慮して足していきましょう。
キッチン用品
自炊する予定があれば、調理器具や食器類も必要です。
- フライパン
- 鍋
- 包丁
- まな板
- しゃもじ
- おたま
- フライ返し
- 計量カップ
- 計量スプーン
- 平皿(大きめ)
- 小皿
- ご飯茶碗
- 汁椀
- グラス
- マグカップ
- スプーン
- フォーク
- ナイフ
- 箸
リストにするととても多くのものが必要なように見えますが、多くは100円均一のショップでも購入できるため、お金をかけるものと安くてもよいものを整理して購入するとよいでしょう。
- 食器洗い用洗剤
- 食器洗い用スポンジ
- 水切りかご
- ラップ
- 砂糖
- 塩
- 酢
- 醤油
- 味噌
- サラダ油
調味料は「料理のさしすせそ」を備えておくと自炊が可能です。まずは最低限のものを購入し、必要に応じて増やしていきましょう。
バス・トイレ用品
お風呂やトイレ周りで必要なものは以下の通りです。
- トイレットペーパー
- タオル
- バスマット
- 歯ブラシ
- シャンプー・トリートメント
- ボディソープ
特に買い逃すと困るのがトイレットペーパーです。引っ越し初日から使用できるように、早めに購入するか、引っ越し当日の手荷物の中に入れておきましょう。
小物
生活に必要な小物は、思いの外多いものです。買い忘れがないように、リストを確認しておきましょう。
必要なものリスト | 詳細 |
ティッシュペーパー | – |
掃除用品 | 洗剤・フローリングモップ・ブラシ |
洗濯用品 | 洗剤・柔軟剤・洗濯ネット・物干し竿・ハンガー・洗濯バサミ |
カーテン | レースカーテン・遮光カーテン |
工具 | ハサミ・カッター・軍手・ドライバー |
ゴミ処理用品 | ゴミ袋・ゴミ箱 |
救急用品 | 常備薬・絆創膏・滅菌ガーゼ・消毒液・包帯・ピンセット・体温計・氷枕など |
防災グッズ | 飲料水・食料・マスク・生理用品・タオル・防寒用のアルミシート・携帯ラジオ・電池・軍手・ ヘッドランプなど |
防犯グッズ
特に女性の一人暮らしなら備えておきたいのが防犯グッズです。
東京は人口が多い街ではありますが、隣に住んでいる人もわからないほど、他人との距離が遠い場所です。
以下のような防犯グッズを備えておくことをおすすめします。
- 地味な色の遮光カーテン
- 窓の補助錠
- ドアスコープカバー
- センサーライト
- 防犯スプレー
何かあっても自分の身は自分で守る必要があるため、最低限の防犯グッズは用意しておきましょう。
より詳しく知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。
あるとうれしい!一人暮らしで地味に必要なものリスト
資金に余裕がある人向けに、あるとうれしいものを紹介します。
- ソファ
- 姿見
- カラーボックス
- 電気ケトル
- 布団乾燥機
- 空気清浄機
- アイロン
「なくてもいい、けれどあるともっといい」ものもたくさんあるので、金銭的に余裕があれば購入を検討してみてください。
引っ越し当日に手荷物で持っておくべきものリスト
引っ越し当日、新居に向かう際に手荷物として持っておくべきものを紹介します。
- 貴重品:財布・身分証・印鑑
- スマートフォン
- 引っ越しの際に必要な書類
- 一泊分の着替え
- メガネ・コンタクトレンズ
以上は、身の回り品として最低限必要なものです。
さらに、新居での生活を快適に過ごすための荷物は以下の通り。
- トイレットペーぺー
- 掃除用品
引っ越しの段ボールには多くの荷物が入っているため、トイレットペーパーや掃除用品を取り出すのには時間がかかります。
引っ越しの段ボールが届く前にトイレに行きたくなるケースもあるため、手荷物にトイレットペーパーを入れておくと便利です。
さらに、引っ越し業者が来る前に新居の掃除を済ませておけば、きれいな状態で住み始められます。
すぐに使えるように手荷物に入れておきましょう。
上京前後にやることリスト
上京する前と後にしなければならないことや、手続きなどをまとめて紹介します。
【上京前】
まずは上京前にすべきことを紹介します。
- 部屋探し
部屋探しは、上京前に済ませておくことをおすすめします。家賃が安いエリアや交通の便がよいエリアを事前に調べておけば、快適な場所で暮らせるためです。
上京後に家探しをするには、短期滞在する場所の確保をしなければならないほか、仕事を探しにくいデメリットがあります。
部屋探しのコツはこちらで詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
- 引越し業者を探す
引っ越し業者は必ず相見積もりをとってから選びましょう。同じ時期・同じ荷物の量・同じ距離の引っ越しでも、業者によっては5万円以上の差が出るケースもあります。
- 転出届
異なる市区町村へ引っ越す場合は、今の住まいの市区町村の役所で転出届を出しましょう。その際「転出証明書」を受け取りますので、大切に保管しておいてください。
転出届は引っ越しの前後14日以内の提出が原則ですが、引っ越し後に行くのは現実的ではないため、引っ越し前に手続きを済ませておくのがおすすめです。
- 公共料金の手続き
今の住まいを解約する1ヶ月前から公共料金の解約手続きが可能です。退去日が決まり次第、水道・ガス・電気の解約の連絡を行いましょう。
「退去日までは利用したい」という旨を伝えれば、引っ越し当日まで問題なく利用できるので安心してくださいね。
ガスの解約については注意が必要です。引っ越しの一週間前までには利用停止の連絡を済ませておくことをおすすめします。なぜなら、ガスは閉栓に立ち会いが必要なケースが多く、繁忙期には「希望の日時には伺えない」と言われてしまう可能性があるためです。
早めに連絡しておけば、こちらの希望に極力合わせて訪問してくれるため、自分の引っ越しをスムーズにするためにも早めの連絡を心がけましょう。
- 郵便物の転送手続き
郵便物の転送手続きは、新しい住所に郵便物を届けてもらうために欠かせない手続きです。
郵便窓口に行かなくても日本郵便の「転居・転送サービス」にて申請できるため、必ず申請してください。
届出してから1年間は前の住所に届いた郵便物も新住所へ無料で転送してくれますが、もし手紙や年賀状のやりとりをしている人がいれば、早めに引っ越したことを伝えておくとよいですよ。
- 住所変更
上京する前に、さまざまな住所変更の手続きを済ませましょう。
- スマートフォン
- 健康保険・年金
- 生命保険
- クレジットカード・金融機関
- Amazonや楽天市場などの通販サイト
住所変更しなければならないものは意外にも多いので、時間に余裕があるときに一気に作業するのがおすすめです。
- 荷造り
引っ越しの荷物を段ボールに詰める際は、部屋のエリアやカテゴリごとに分けておきましょう。
キッチン用品・お風呂用品・洋服・書類など、カテゴリごとに分けて段ボール詰めしておき、何が入っているのかを箱の外側に記載しておくとよいですよ。
【上京後】
無事引っ越しが終わったらそれで終了ではありません。
必要な手続きを行うために、以下の手続きについて理解しておきましょう。
- 転入届
新居の市区町村の役所で、転入届を提出します。引っ越し後、14日以内に手続きを行いましょう。
同時に、元の住まいがあった役所で受け取った「転出証明書」の提出が必要なため、なくさないように保管していてくださいね。
- 運転免許証の変更手続き
引っ越しが終わったら、新しい住まいを管轄している警察もしくは運転免許更新センターなどで「運転免許証記載事項変更届」と「新住所および本人確認書類」を提出しなければなりません。
「引っ越し後何日以内に変更しなければならない」というルールはありませんが、手続きを忘れてしまわないように、転入届同様14日以内に手続きをしておくとよいでしょう。
- マイナンバーの住所変更
マイナンバーの登録住所は、新しい住まいの市区町村の役所にて変更手続きが必要です。転入届と同時に手続きを済ませておくと楽ですよ。
上京するために必要なお金は約50万円
上京するためには、まず50万円は貯金しておきましょう。
というのも、以下のようなお金がかかるためです。
賃貸物件の初期費用 | 家賃4.5~5ヶ月分 |
引っ越し業者の手配費用 | 3〜20万円 |
東京までの交通費 | (遠方の場合)1万円〜 |
家具・家電など身の回り品にかかる費用 | 10万円〜 |
1ヶ月分の生活費 | 8万円 |
引っ越しの時期と荷物の量・家賃・家具家電の購入費などによってバラツキはあるものの、高額な費用がかかることには変わりありません。
上京してからも金銭的に苦労せずに済むように、資金を貯めてから上京の計画を立てましょう。
公開前に「上京の引っ越し費用は最低50万円!?明細と節約のコツを解説」の記事を関連記事として入れていただけますと幸いです。
まとめ
上京するために50万円必要だと紹介しましたが、東京での生活にはお金がかかります。
女性の一人暮らしで1ヶ月の出費が15万円程度が相場なことを考えても、買い物や遊びを楽しんだりしっかり貯金したりするためには、ある程度しっかりした収入が必要です。
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