就職と同時に上京してきました。
今は丸の内の不動産会社で営業マンをしている"マミ"です。
「地元は好きだけど帰れない」
「地元が嫌いで帰りたくない」
都会に住む人のなかには、さまざまな理由で「地元に帰らない」ことを選択している人がいます。
生まれ育った町にもかかわらず、なぜ地元に帰りたくない・帰れないと思うのか。
その6つの原因と、地元に帰らずに生活する3つの方法についてご紹介します。
地元に帰りたくないと思う5つの心理
最初に、地元に帰りたくないと思う原因について考えてみましょう。
- 地元の人間関係が悪い
- 家族との関係が悪い
- やりたい仕事がない
- 地元が不便
- 都会の方が楽しい
- 地元の生活を満喫し尽くした
以上で当てはまるものはありますか?それぞれの具体例をもとに、自分の気持ちと照らし合わせてみてください。
地元の人間関係が悪い
地元にいると、周りの人との関係が重要視されます。
特に田舎ではコミュニティが狭く、人間関係がうまくいかないと暮らしにくくなるケースもあります。
実際に地元での人間関係が悪化した例をご紹介します。
- ご近所に悪いウワサを流され、地域の人から白い目で見られた
- 幼なじみと仲たがいし、地元の友達に悪口を言いふらされた
- 根拠のないウワサのせいで、ご近所から無視されるようになった
- 自分の進学先や就職先が、地域の人みんなに知られていて嫌な気分になった
このように、地元でのご近所付き合いや友人関係が悪い場合は、地元に帰りたくないと思う原因になることも。
地元にいると周りとの人間関係をうまく保たなければならないので、都会で暮らすよりも人付き合いに関するストレスがたまる可能性があります。
家族との関係が悪い
家族との関係が悪いと地元に帰りたくないと思う原因になってしまいます。
- 進路について意見が食い違う
- そもそも価値観が違う
- 自分の言うことをすべて否定される
このようにケンカになる要因はさまざまですが「親や兄弟に会うといつもケンカになる」という人は、地元に帰りたくても「家に帰りたくない」気持ちのほうが大きく、地元に帰れない原因になるでしょう。
よくあるのが、実家に帰るたびに「結婚はまだか」「早く孫の顔が見たい」などと親からプレッシャーを受けるケースです。
自分に結婚の意思がないと、毎度説教されている気分になり実家を避けるようになってしまいます。
都会で一人暮らしをしていれば、家で誰かに気を使う必要はありません。自分一人で自由を謳歌できるため、わざわざ地元に帰って嫌な思いをしたくないと思うのももっともです。
やりたい仕事がない
地元が地方都市の場合、都会に比べて選べる仕事が少ない傾向があります。
第1次産業が多い地方とは違い、都会には大企業や最先端の仕事・ベンチャー企業も多く、やってみたいことには何でもチャレンジできる環境が整っています。
仕事の付き合いでの食事会・イベントなども行きやすく、仕事上の関係も良好に保ちやすいところも都会のメリットです。
すでに都会で就職していて「帰りたくても帰れない」という人もなかにはいるかもしれません。
しかし、わざわざ地元に帰ってやりたくもない仕事をするよりは「ずっと都会で暮らそう」と考えるようになっても不思議ではありませんね。
地元が不便
地元が田舎という方は、都会に比べて地元が不便だと感じることもあるでしょう。
- 病院やスーパーといった生活に直結する施設が遠い
- 設備が整った総合病院がない
- 流行りはやりのものが買えない
- 商業施設や娯楽施設がない
- 車がないと生活できない
- 徒歩圏内には何もない
- バスもめったに来ない
- 駅までが遠い
- 電車の本数が少ない
田舎にはインフラ面での不便さがあります。
実際「買い物が好きなのにおしゃれなお店がない」「お気に入りのお店が遠い」「移動手段がない」と不満の声も少なくありません。
また、地元から都会に出て、結婚・出産などを経験すると、周りに施設が整っている都会のほうが暮らしやすいと感じることもあるでしょう。
1度でも都会で暮らした経験がある方は、地元の不便さを考えると「帰りたくない」と思う原因のひとつになるようです。
都会のほうが楽しい
都会には、田舎と比べると商業施設や娯楽施設が数多く存在します。遊びや趣味の幅も広がるため、都会のほうが刺激を受けられ、楽しいと感じる人も多いでしょう。
- 新しい飲食店の散策
- 新しい人との出会い
- 新しい趣味の発掘
など、地元ではできない・ 見つけられない人やものとの出会いがあります。
「地元は面白くない」と思ってしまうのもしょうがないかもしれませんね。
地元の生活を満喫し尽くした
「地元への愛着はあるものの、新しい場所で新しい何かを始めたい気持ちのほうが大きい」と外へ出る人もいます。地元に未練がなく、前向きで意欲的な気持ちが強いパターンです。
確かに、幼少期や学生時代に地元で過ごした楽しい思い出がたくさんあり、思い残すことがなければ地元に帰らなくてよいと思うかもしれません。
地元への不満を抱えているわけではなく、前向きな気持ちで地元を離れる人も一定数いるようです。
長期休暇で地元に帰りたくない時に使える言い訳
お盆やお正月などの長期休暇が近付くと、親から「今年は帰ってくるの?」と催促されたりもしますよね。
「帰らないよ」と無下にするのも気が引けますが、できたら東京で過ごしたい!そんな方向けに、角の立たない言い訳を紹介します。
- 「仕事がすごく忙しいので帰れない」
- 「体調が悪くて地元へ帰れない」
- 「旅行の予定が入ってしまった」
- 「東京の友達と遊びの予定ができたので帰れない」
- 「飛行機や新幹線のチケットが取れない」
- 「東京で友達の結婚式がある」
「仕事がすごく忙しいので帰れない」
親が納得しやすい帰省しない言い訳はズバリ、仕事です。仕事が忙しいといえば親も納得してくれ、あまり深く理由を追及されません。
「お盆やお正月も休めないの?」と文句を言われる可能性はありますが、「今年は忙しいから」などといえばうまく帰省を回避できるでしょう。
「体調が悪くて地元へ帰れない」
体調不良も穏便に帰省を回避する言い訳の1つです。特に感染力の強いインフルエンザにかかったといえば、「それじゃ仕方ないね」と親も納得してくれるでしょう。
体調が悪い子供に対して「無理してでも帰ってきなさい」なんていう親はいません。ただし、中途半端な体調不良だと「面倒を見にいく」と親が東京に来てしまう可能性があるため、感染する病気を言い訳に使うのがおすすめです。
「旅行の予定が入ってしまった」
友達と旅行に行くという言い訳も、帰省回避に使えます。旅行は事前にホテルや移動手段の予約もしてあるため、親もキャンセルしてまで帰ってこいとはいえません。
「今年は旅行に行くから帰らないよ」とライトに伝えるのがコツです。
「東京の友達と遊びの予定ができたので帰れない」
東京で友達と予定があると伝えて、帰省しない方法もあります。親は多少寂しくは思うものの、友達との予定をキャンセルしなさいとは言わないでしょう。
むしろ一緒に過ごす友人ができたことを喜んでくれるはずです。「今年は東京でカウントダウンするんだ」などと伝えましょう。
「飛行機や新幹線のチケットが取れない」
年末やお盆の時期は飛行機や新幹線のチケットが満席になることも多いため、チケットが取れなかったと伝えるのも良いでしょう。
ただし、あまり早い時期に「満席だった」というと不自然になるため、ギリギリまで「帰省できるかわからない」と曖昧にしておき、直前に「帰ろうと思ったけどチケットが取れず、帰れない」と伝えるのがコツです。
「東京で友達の結婚式がある」
年末年始には使えませんが、GWやシルバーウィークなら結婚式の予定があると嘘をつくのも良いでしょう。結婚式は友達にとって大切な行事なので、親も仕方ないと納得してくれます。
友達や上司の結婚式があると伝えて、帰省できないことに納得してもらいましょう。
地元に帰らなくてもよい方法
地元に帰りたくない方に、都会で暮らしていくための5つの方法を紹介します。
- 上京支援サービスを利用する
- 上京先でキャリアを積む
- 高時給のバイトをする
- 他地域へ転職をする
- 都会で結婚する
都会でうまく生活するための方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
上京支援サービスを利用する
上京支援サービスとは、地方から上京する人のための支援サービスです。「周りからのサポートがないけれど、上京したい」という人たちのために誕生しました。
オンライン・電話・メール・LINEで相談でき、物件探しや仕事探しをサポートしてくれます。
なかには資格取得の支援や役所での手続きをサポートしてくれる業者もあるので、周りに相談できる人がいない方も、安心して上京できます。
もし以下のチェックポイントで当てはまる項目があれば、上京支援サービスの利用を検討してみてください。
- 物件探しの方法がわからない
- 仕事が決まっていない
- 上京するために何をすればよいかわからない
就職面接のためにかかる交通費を支援してくれる業者もあるため、普通に上京するよりもお得になるケースもありますよ。
上京するにあたって不安なことがある方は、ぜひ一度相談してみてください。
上京先でキャリアを積む
地元へ帰らないためには、都会で仕事を頑張ってキャリアを積むことが必要です。
企業へ勤めて仕事を頑張っている子供に対し「仕事を辞めて帰ってこい」とは言いづらいもの。
上京支援サービスで就職支援してもらい、そのうえで会社で一生懸命働きましょう。
会社で昇進したなど嬉しい報告を入れていれば、親も子供が都会で一人暮らしできると安心してくれるはずです。
高時給のバイトをする
上京する場合、地元よりも生活費がかかるため、豊かな収入が必要なことを覚えておきましょう。
東京では、都心に行くほど家賃が高騰します。
したがって「給料のほとんどが生活費に消えてしまい、遊びに使えるお金が残らない」というケースも多いですが、それではせっかくの東京生活を思い切り楽しめません。
自由に使えるお小遣いを稼ぎたいなら、学校や仕事以外のスキマ時間で高時給を得られる、クラブでのバイトがおすすめです。
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他地域へ転職する
地元に帰りたくない方は、他の地域へ転職するのもよいでしょう。
仕事が理由であれば地元に帰らないまっとうな理由になりますし、周りも口を出せません。
都会には地元にないような幅広い職種が存在し、それまでに知らなかったような新しい仕事と出会える可能性があります。
最低時給を比べてみても、地方都市より都会のほうが高い傾向にあります。
他の地域で暮らせるうえ給料アップも目指せるため、地元に帰りたくない方は転職も視野に入れてみてください。
都会で結婚する
もし今恋人がいるなら、都会で結婚するのも良いでしょう。都会で結婚すれば親も迂闊に「帰ってこい」とは言いません。
最近は上京した先で結婚し、地元へ帰らない人も増えているので、親も納得してくれるはずです。
もちろん、地元に帰らないためだけに無理やり結婚するのは良くありませんが、今良い関係の人がいるならそのまま結婚して家庭を築くのも良いでしょう。
まとめ
地元に帰らなくてすむ方法をご紹介してきましたが、都会では家賃が高く生活するだけでも高額な費用が必要です。
家賃が高く家を借りられそうにない場合は、住み込みで働ける仕事を探すという選択肢もあります。
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