都会マウントは意外に多い!実例と対処法を解説します
🖋この記事を書いた人
皆さんこんにちは。
就職と同時に上京してきました。
今は丸の内の不動産会社で営業マンをしている"マミ"です。
執筆者 マミ
  • 地元で久しぶりに友達と集まったら、都会マウントをとる人がいて嫌な空気になった。
  • 郊外に住んでいる自分に、都会に住んでいる友達が何かと自慢してくる。
  • 「田舎より絶対都会がいい!」と都会のよさを自慢する人がいる。

こんな、都会マウントに遭遇したことはありますか?

反対に、同じような話を人にしたことがありますか?

 

意外に身近な「都会マウント」ですが、その結末は悲しいものも多いようです。

本記事では、実際に都会マウントに遭ったケースとその末路、さらに対処法をご紹介します。

 

意外に多い|東京近郊での都会マウントの実態

調べてみると、都会マウントに遭っている人は意外に多く、SNSやブログのようなさまざまな媒体で実体験が報告されています。

  • 東京在住を自慢する
  • 東京に隣接していると自慢する

東京近郊で見つかった都会マウントの実例と、その結末をご紹介します。

東京在住を自慢する

ひとつ目は、東京在住であることが最高の名誉かのように話す都会マウントの例です。

【Aさんのケース】

埼玉県在住のAは、地元の同級生と飲みに行く機会がありました。

そのなかにいたKは、とにかく東京であることに誇りを持っている様子で「今も埼玉に住んでるのか。僕は都会人だからAとはもう違うんだけどね……」と、いらない一言から会話を始めます。

Kは東京といっても、23区内にも住んでいません。それでもKは「どのような形であれ、東京都民には変わりない!埼玉なんかと一緒にするな!」と怒る始末。

それ以降、同級生の集まりにKが呼ばれることはなくなり、その場にいたほかの同級生も遊びに誘わなくなったようです。

東京在住というだけでほかの人よりも偉いかのような態度をとって、周りから距離を置かれてしまいました。
友達をなくしてしまう可能性があるので、都会自慢はほどほどにしたほうがよさそうですね。

 

東京に隣接していると自慢する

東京在住であることを自慢するよりも、やっかいに思われてしまうのが、東京の近くに住んでいることを自慢するケースです。

【Mさんのケース】

千葉県出身の私とY。たまたま地元のショッピングモールで再会し、後日食事に行くことに。

私は今も地元に住んでおり、自然豊かな田舎の生活を満喫していますが、Yは東京に隣接する市に住んでいるようです。私がまだ地元にいると聞くと、Yはすぐに「私は東京の隣に住んでいるから都会人なの」「田舎の人とは格が違うの」と自慢し始めました。

どうやら私以外の人にも、誰彼構わず「都会人である」と自慢していて、Yは地元の人からすっかり嫌われているようです。

Yは同窓会にも招待してもらえなくなったようで、地元の同級生はみんな離れて行ったみたいです。

「東京に住んでいるわけでもないのに、何が自慢なのだろう」と、周りが首をひねる様子が想像できます。

 

地方出身者が実際に出会った都会マウント

地方出身者が都会マウントに遭うケースも多く、田舎であることを下に見ているような発言を浴びせられた実体験もあります。

  • 地元を聞かれて、答えると「どこそれ?知らない」
  • 田舎を知らないのに「絶対すみたくないわ〜」
  • 田舎の褒め方は「空気がきれいでいいよね」
  • 田舎はつまらないと決めつける

4つのケースをご紹介します。

 

地元を聞かれて、答えると「どこそれ?知らない」

悪意はないとしても、都会の人から発せられる言葉をマイナスに受け止めてしまう人もいます。

【Sさんのケース】

都会で知り合った人Tから「出身はどこ?」と聞かれたので「岡山県」と答えると「岡山のどこ?」とさらに細かく聞かれたので、私は出身の市を答えました。

するとTは、「どこそれ?知らないわ!」と一言で会話を終わらせます。

言ったところで知らない人のほうが多いことは承知していますが、興味がなさそうな態度を見ると「わざわざ聞くなよ」と内心イラついてしまいます。

地元が大都市でない・有名ではない場合、出身地を深掘りされても期待通りの答えを返せません。

質問しておいて「知らない!」で会話を終わらせるのは、寂しい行為ですね。

 

田舎を知らないのに「絶対住みたくないわ〜」

続いて、何気ない発言で周りの人を傷つけているケースです。

【Hさんのケース】

田舎で生まれ育った私は、大学のために上京。新しくできた友達数人と地元の話をしていると、「どれくらい田舎なの?」と田舎エピソードを求められました。

「最寄りのコンビニまでは車で◯分」「タヌキを見かける」などとトークしていると「何それ?絶対住みたくないわ〜」と、周りから田舎を全否定するような発言が。

田舎の特徴を話すと不便なように聞こえているのかもしれないけれど、何も知らないくせに断片的な情報で決めつけてくる姿勢にはうんざりしました。

友達選びからやり直そうか、悩んでいます。

無意識での発言で誰かを傷つけることがないように、気をつけなくてはいけないと考えさせられますね。

 

田舎の褒め方は「空気がきれいでいいよね」

偏った情報でものを言うと人を傷つけてしまうこともある、というケースです。

【Kさんのケース】

田舎在住の私は、たまに仕事で都心に出ることがあります。仕事で知り合ったEと話していると、地元の話になりました。
田舎に住んでいることを話すと「田舎っていいですよね〜。空気がきれいで。」と一言だけ。そのあと、都会出身のEの「都会のいいところは〜」という長い話には少々呆れてしまいました。

都会の話は長く、田舎の話は一言。
悪意があるとは思いませんが、褒め方も適当に感じて「田舎はどこも同じ」と思っているんだろうなあ、と悲しくなりました。

田舎といえば自然が豊かで空気がきれい。間違いないかもしれませんが、一言で片付けられると「関心がないのか」と感じて悲しくなってしまいますね。

 

田舎はつまらないと決めつける

「田舎といえばつまらない場所」という方程式ができあがっている人は、このような都会マウントをとってしまうのかもしれません。

【Nさんのケース】

田舎出身の同級生Hは、就職を機に上京したそうです。
地元に帰ってくるときは全身ハイブランドの服に身を包んで、周りとの会話の節々に「東京に来たらいいのに」「東京はおもしろい」という自慢を挟んできます。

挙げ句の果てには「こんな田舎絶対面白くないじゃん」「こんなとこに住んでる人の気が知れない」など、私たちを否定するような発言まで。

ドン引きしたし、もう二度と話したくないと思ってしまいました。

「どちらのほうがよい」ということはありません。お互いのよさを認め合えたらいいですね。

 

都会マウントに遭遇したらどうする?

都会マウントに遭遇したとき、平常心でいるためにはどうすればよいのでしょうか。

  • 価値観はそれぞれだと割り切る
  • 距離をとって接する
  • 田舎へ一緒に遊びに行く
  • 垢抜けるために努力する

4つの工夫をご紹介します。

 

価値観はそれぞれだと割り切る

都会マウントしている人は、自分と価値観が違うのだと割り切りましょう。

理解しようとしても難しく、不快な発言をやめさせようとしても難しいかもしれません。

「全く違う考えを持つ人である」と認識すれば怒りを覚えることも減り、相手にしないでおこうと気持ちを切り替えられます。

相手にしなければ、都会マウントをとったところでただの空威張りになるので、言わせるだけ言わせておきましょう。

距離をとって接する

苦手なら離れることが一番です。
都会マウントを不快だと感じるなら、わざわざストレスを感じる必要はありません。

一定の距離を保って接し、自分を守ることを考えましょう。

 

田舎へ一緒に遊びに行く

親族や仲の良い友達とは、距離をとれないこともありますよね。

そのようなときは、田舎に連れて行ってみるのもひとつの方法です。
都会にも田舎にも、どちらにもよいところがある、とわかってもらいましょう。

実際に、田舎へ連れて行ったことで都会マウントが改善した例もあります。のちほど紹介しますので、ぜひご覧ください。

 

垢抜けるために努力する

そもそも都会マウントに遭わないために、垢抜けるという方法もあります。

相手よりも垢ぬけていれば都会マウントされづらくなり、感じるストレスも減るかもしれません。

自分以上に煌びやかで充実していそうな相手に対して、マウントを取ろうとする人は少ないはず!

垢抜けるために身なりに気をつかう、未経験の場所で働いてみるなど、さまざまな経験を積んでみてください。

都会マウント男が改心したケース

田舎出身の妻に都会マウントをとり続けた夫が改心したケースをご紹介します。

夫のYは都会出身で「都会は便利でおしゃれだけど、田舎は〜」と田舎のことを批判的に話す人でした。

私の地元は田舎なので帰省にも反対され、なかなか帰れずにいましたが「子供が行きたがっている」と話すと、夫も渋々承諾。

なのに、田舎で一番はしゃいでいたのは子供でもなく夫でした。
「道が混雑しない」「バーベキューが楽しい」「自然が多くて気持ちいい」と、大満足!子供が田舎でのびのび遊んでいたのが嬉しかったようで、それ以降都会マウントをとることはなくなりました。

身近な人からの都会マウントはつらいもの。前述した方法も試して、この夫婦のようにわかり合えるとよいですね。

 

まとめ

都会マウントを避けるために「垢抜ける」という方法があるとご紹介しました。

しかし、髪・洋服・メイクを整えるにはお金がかかります。
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